外国為替証拠金取引とは、証拠金預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引をいう。FX(Foreign eXchange=外国為替の略)と呼ばれることが多い。

 日本では1998年に外国為替及び外国貿易法が改正され、商品先物取引や証券会社などが取扱いを開始し、ブロードバンドの普及も手伝って市場が急速に拡大した。取引の仕方によっては非常に高いリスクを負うため、実際の取引にあたっては外国為替相場に関する十分な知識や経験が必要である。

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外為

 外国為替証拠金取引の例

 1ドル=120円、レバレッジ20倍で取引する場合、60万円(5000ドル相当の円)を証拠金として預託すると、5000ドル×20倍=10万ドルの取引が可能となる。つまり、証拠金は取引額の5%になる。1ドル=120円のときに10万ドルを買い、その後、円高となって1ドル=115円になったとする。このときの収支は、1ドルあたり 115円-120円=-5円 であるから、10万ドルでは50万円の損失である。

 また、証拠金は1ドル=120円のときに、5000ドルであるから60万円である。 初めの証拠金の60万円に対して50万円の損失を差し引くと、残るのは10万円だけであり、初めの1/6となってしまいます。逆に、円安となって1ドル=125円になった場合は、50万円の利益となります。つまり、初めの証拠金の60万円が110万円となり、およそ倍になります。

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 外国為替証拠金取引とは、一定額の「証拠金」を預けて、その何倍かの「外国為替」を売買できる「取引」のことです。外国為替とは異なるふたつの通貨を交換することを指します。

 世界の国々でさまざまな通貨が使用されており、馴染みの深いものでは、アメリカの「米ドル」、イギリスの「英ポンド」、ヨーロッパ連合の統一通貨となった「ユーロ」などが挙げられます。英語で外国為替はForeign Exchange(略してFX)というので、外国為替証拠金取引を指してFXと呼ぶことが多くなってきました。

通貨の交換には為替レートを用います。為替レートは、異なるふたつの通貨を交換するときの交換比率を指しており、各国の経済や政治情勢などさまざまな要因で変動します。外国為替証拠金取引は、マーケットの変動により「上昇すると予測すれば買いポジションを持ち、転売により決済する。」「下落すると予測すれば売りポジションをもち、買戻しにより決済する。」ことにより売買差益を狙う取引です。